亜鉛

妊活中に摂りたい栄養成分、「亜鉛」について紹介していきます。

亜鉛とは?

「亜鉛って金属だよね?そんな成分を摂取して大丈夫なの?」そう心配になる方はいらっしゃいますか?亜鉛は大事なミネラル成分の1つで、私たちの体の中で遺伝子やたんぱく質の合成に無くてはならない成分なのです。

と言っても、体内にあるのはほんの数グラム。1日に摂取したいと目安になっている量も15ミリグラムとほんの少量でいいのです。

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どんな効果・効能があるの?

先述したように亜鉛はミネラル成分の1つ。細胞分裂や新陳代謝、たんぱく質の合成などに役立っています。また、免疫力を活性化したり、アルコールを分解したり、育毛に働きかけるなどの効果もあります。

摂取しなければならない重要なミネラル成分であることは理解していただけたと思いますが、実は亜鉛は体内で貯蔵する方法がないのです。と言うことは、必要な分をずっと摂取し続けなければなりません。

亜鉛は、牡蠣や牛肉に多く含まれています。その他にも豚肉のレバーや、煮干し、ピュアココア、意外なところではパルメザンチーズにも含まれています。

毎日の食事で摂取できそうですか?正直言って、これらの食品は、毎日の食卓にあまり馴染みがありませんね。牡蠣は旬の季節以外ではなかなか手に入りませんので、必要な量を毎日摂取し続けていくには、そうとう食事に気を使わなければなりません。

追い打ちをかけるようですが、実は現代人は亜鉛が不足しがちだという指摘があります。それは、インスタント食品や加工食品が、亜鉛の体内への吸収を阻害するといわれているからです。

また、飲酒の習慣がある人も要注意。飲酒はアルコール分の分解のために亜鉛を多く消費してしまいます。喫煙したりストレスを感じたりしたときも亜鉛は過剰に消費されてしまいます。

現代人の生活には亜鉛を過剰に消費されてしまう場面が多いため、本当に必要な分が不足してしまうのです。

自分の食生活を振り返っていただき、食品からだけでは限界がある場合にはサプリメントで定期的に補給してあげることが大切なようです。

亜鉛のメリット

亜鉛を摂取する大きなメリットともいえるのが、卵巣にとって欠かせない働きをしてくれるということ。亜鉛を取り入れることにより女性ホルモンの分泌を促すことができます。

もともと亜鉛は卵巣にたくさん存在しており、女性ホルモンを作る際に欠かせない役割を持っているのです。万が一摂取する亜鉛の量が減ってしまった場合、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが十分に分泌されず、卵子がうまく働けない可能性があります。

健康な卵子を作ることは妊活のうえで非常に重要になりますよね。卵子の質が悪いためにうまく妊娠できない方もいるので、亜鉛が不足しないように注意しましょう。

また、亜鉛は女性だけでなく男性も取り入れて欲しいミネラルです。というのも、亜鉛は男性の精液を増やすうえでも欠かせない役割を持っているからです。妊活を始めたら夫婦で取り入れたいミネラルだといえるでしょう。

亜鉛のデメリット

デメリットとして挙げられるのが、亜鉛は不足しがちな栄養素だということ。妊活中に必要な栄養素といえば葉酸が有名ですよね。葉酸はしっかりとっているけれど亜鉛は不足していた…という方は少なくないのです。

亜鉛の持っているメリットについてご紹介しましたが、こういった効果がしっかり得られない可能性もあるので亜鉛が不足しないように注意しておきましょう。

普段の食生活で意識するだけでは十分な量の亜鉛が摂取できていない可能性もあります。必要に応じてサプリメントを取り入れるなどの対策も考えておきましょう。

亜鉛に副作用はある?

過剰摂取による副作用として吐き気や食欲不振、下痢、腹痛、嘔吐、胃痙攣などの症状を感じることがあります。

そこで、必要摂取量~上限に触れない程度の範囲内で取り入れることが重要になるといえるでしょう。

厚生労働省の「統合医療」情報発信サイトで発表されている亜鉛の必要量を確認してみると成人女性の場合は8mg、男性の場合は11mgが必要摂取量となっています。

参考:「統合医療」情報発信サイト
http://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/12.html

また、妊婦の場合は11mg、授乳婦の場合も12mg必要になるそうです。これは海外の情報とのことですが、必要摂取量は人種が違ってもそれほど変わりはないのでひとつの参考になるでしょう。

安全な上限量として定められているのは、成人の場合は40mgです。そのため、必要量である8mg前後を目標にした場合、少し多めに取り入れてしまったくらいでは40mgを超すようなことはほとんどないといえるでしょう。

過剰摂取を続けた場合には免疫力が低下したり、善玉コレステロールが減ってしまうこともあるので十分に注意したいですね。

ちなみに、10mgの亜鉛を摂取しようと思った場合、何を食べればよいのでしょうか。

食べ物の中でも、特に亜鉛を豊富に含んでいるのは牡蠣です。一粒で8mg程度となっているので、二粒も食べれば一日の必要量がまかなえます。

他は、牛のもも肉やチーズ、豚や鶏のレバー、卵黄、大豆製品、アーモンドなどに亜鉛が豊富に含まれているので積極的に取り入れてみましょう。

一般的な食生活をしていれば極端に不足することはないといわれていますが、それでも毎日確実に8mg以上の亜鉛を摂取しようと思った際には、サプリメントを活用するのもおすすめです。

サプリメントならばどれくらい亜鉛を摂取できたのかわかりやすいので、食生活が乱れていると感じている方などは特に向いているといえるでしょう。

また、亜鉛を取り入れてから2時間以内にコーヒーを飲むと吸収が低下する可能性があります。コーヒーを飲む場合は亜鉛を取り入れてから2時間以上経過してからにしましょう。

亜鉛は妊活のためだけでなく、健康な体づくりにも欠かせない栄養素なので不足しないように気をつけてみてくださいね。

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